昼間の動物園とは一味違う楽しみ方がある、ナイト動物園。子供の夏休みの体験など、品川区から行ける動物園を探している方も多いかと思います。
地域情報メディア『しながわクリップ』のエリア担当ライター、ナオスケです。この記事ではナイト動物園の探し方から行き先の見方、夜のおでかけ前に確認したい点まで、順番に整理していきます。
ナイト動物園でまず見る開催地
ナイト動物園という言葉を見て、まず気になるのは開催場所です。多摩動物公園や上野動物園など、夜間開園やナイト企画を行う施設は東京都内に複数あります。
見落としやすいのが、常設で毎日夜まで開いている施設と、夏の数日間だけの特別開園を同じものと考えてしまうことです。まず「いつ」「どこ」の二点を分けて見るのが安心です。
品川区内には動物園がないので、区外で行きやすい範囲を考えることになります。
品川区から行きやすい範囲を考えるとき、まず沿線と乗換の少なさから見るようにしています。京急線やJR、りんかい線沿いなら、仕事帰りでも寄りやすい範囲になります。
常設の夜間開園と期間限定の違い
常設の夜間開園は、通年に近い形で夜まで開いている施設を指します。一方で期間限定イベントは、夏の数日間だけ開園時間を延長する形が多いです。
どちらも夜に動物を見られる点は同じですが、開催の考え方がまったく違います。日程を混同すると、通常営業だったという食い違いが起きやすいです。
夜間開園で楽しみたい動物の様子
夜間開園で見たいのは、日中とは違う動物の様子や、涼しい時間帯の過ごしやすさだと感じています。ライトアップや夜行性動物の展示を組んでいる施設もあります。
夜だからこそ見える表情があって、日中の見学とは別の楽しみ方なんですよね。内容は年ごとに変わることも多いので、公式の告知は当日前に確認しておきたいところです。

夜の動物園、涼しくて意外と穴場なんですよ
品川区から行きやすい夜の動物園3選
品川区内には動物園がないため、まず沿線で行きやすい近隣の施設から見ていくのが安心です。ここでは公式発表がある夏の夜間開催を三つ紹介します。
いずれも常設ではなく期間限定や事前申込制のイベントです。訪問前には必ず公式サイトで最新の開催日と申込方法を確認しておきましょう。
多摩動物公園のサマーナイト
京王線と多摩モノレールで行ける多摩動物公園の夏の定番イベントです。夜のキーパーズトークやコウモリ観察が楽しめます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名称 | サマーナイト@Tama Zoo 2026 |
| 特徴 | 夜のキーパーズトーク、アブラコウモリ観察 |
| 開催日 | 2026年8月8日、9日、13日、14日、15日、22日 |
| 開園時間 | 9時30分から20時(入園は19時まで) |
| 料金目安 | 通常の入園料のみ、延長時間の追加料金なし |
| アクセス | 京王線・多摩モノレール「多摩動物公園駅」下車すぐ |


上野動物園の土曜の夜のどうぶつえん
品川駅からJR一本で行ける上野動物園の事前申込制イベントです。ナイトツアーとイルミネーションが好評でした。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名称 | 土曜の夜のどうぶつえん |
| 特徴 | ナイトツアー、イルミネーション、キッチンカー |
| 開催日 | 2026年5月23日、30日、6月6日、13日 |
| 開園時間 | 18時から21時(入園は20時まで) |
| 料金目安 | 一般600円、65歳以上300円、中学生200円、小学生以下無料 |
| 利用方法 | JR上野駅公園口から徒歩約5分、オンライン事前申込制、先着1000人 |
野毛山動物園のよこはま夜の動物園
京急線やJRで行ける野毛山動物園の夏季限定イベントです。入園無料の身近さと、夜ならではのガイド企画が魅力です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名称 | よこはま夜の動物園2026 ナイト野毛山ZOO |
| 特徴 | 飼育員によるガイド企画、夜の園内散策 |
| 開催日 | 2026年8月の会期中の土日祝(日程は公式サイトで要確認) |
| 開園時間 | 通常より延長して開園、詳細時間は公式サイトで要確認 |
| 料金目安 | 入園無料(野毛山動物園は通常時も入園料なし) |
| アクセス | JR・京急線「日ノ出町駅」またはJR「桜木町駅」から徒歩約15分 |
家族で行くときの帰りやすさの見方
家族で行く場合、帰りやすさは最初に考えたい点です。うちは高校生の娘と中学生の息子がいますが、平日の夜だと帰宅時間がどうしても遅くなりがちです。
最終入園や閉園時間は先に確認しておくと、当日に焦らなくて済みます。乗換の回数が少ない駅を選ぶだけでも、帰り道の負担はかなり軽くなる気がしています。
暑い時期に持っておきたい持ち物
暑い時期のナイト動物園では、飲み物と虫よけ、羽織るものの三点は持っておきたいです。夜でも屋外は蒸し暑く、屋内展示との温度差もあります。
歩きやすい靴も忘れずに選んでおくと安心です。夜の園内は照明が限られる場所もあるので、足元を見ながら歩く場面が出てきます。
- 飲み物と虫よけ
- 羽織るもの一枚
- 歩きやすい靴
- モバイルライトや懐中電灯
混雑しやすい時間帯とその傾向
混雑しやすい時間帯は、開園直後と閉園前の時間帯に集中しやすい傾向があります。特に夏休み期間の週末は、開園直後から人が集まりやすいです。
よく迷うのが、開園時間を通常営業と同じだと思い込んでしまうことです。夜間開園の日は、開園そのものが遅い時間に設定されている場合もあります。
最終入場と閉園時間で注意する点
最終入場や閉園時間は、通常営業日とイベント開催日で違うことが多いです。これを見落とすと、着いた時点で入園できないという事態にもつながります。
自分ならここで一度、公式サイトの日程表を見直すようにしています。日付ごとに時間が違うケースもあるので、行く予定の日だけを確認するのが確実です。
よくある失敗は、開催日を夏休み全体だと思い込んでしまうことです。ナイト動物園の多くは、夏の数日間だけの限定開催になっています。
向かないケースと予約の有無の確認
小さな子どもが夜に長時間出歩くのが難しい場合や、車での来園を考えている場合は向かないケースもあります。駐車場の台数が限られる施設もあるためです。
予約が必要なイベントもあるので、当日ふらっと立ち寄るつもりだと入園できないことがあります。事前申込の有無は早めに見ておきたい点です。
沿線で行きやすい施設をいくつか選び、開催の有無を確認します。
公式サイトの日程表で、行きたい日の開園時間と最終入場を見ます。
最終電車やバスの時間を先に見ておくと、当日に焦りません。
公式情報で確認しておきたい項目
公式情報の確認は、施設の公式サイトのお知らせページを見るのが基本です。開催日、開園時間、最終入場、料金、予約の有無はここに載っています。
アクセスや駐車場の情報も同じページにまとまっていることが多いです。SNSの告知は更新が早い分、日程が変わることもあるので公式サイトと合わせて見るのが確実です。
| 確認項目 | 見ておく内容 |
|---|---|
| 開催日程 | 期間限定か常設かを分けて見る |
| 開園時間と最終入場 | 通常営業日との違いを確認する |
| 料金と予約 | 事前申込の有無を確認する |
| アクセスと帰りの交通 | 最終電車やバスの時間を見る |
今日から始める夜のおでかけ準備
今週末までに時間があれば、まず気になっている施設の公式サイトを一つだけ開いてみてください。開催日と最終入場の時間をメモに残すだけで十分です。
わたしも家族の予定を合わせるときは、まず日程だけ先に決めて、当日の持ち物は前日に用意する順番にしています。そのほうが後から慌てずに済むと感じています。
涼しい風の中で夜の動物園を歩く時間は、家族にとって少し特別な夏の記憶になると思います。無理のない範囲で、良い一夜を過ごしてもらえたらうれしいです。















