家の引き出しに電池がたまっていて、捨てるタイミングを逃しがちですよね。いざ出そうとすると、乾電池とボタン電池は一緒でいいのかどうか、充電できるタイプはどうするのかと迷いやすいです。
品川区在住のエリアライター、ナオスケです。地域情報メディア『しながわクリップ』でこのエリアの暮らしに関わる情報を調べています。わたしも以前、たまっていた使用済み電池をまとめて捨てようとして、種類の見分け方で止まった経験があります。
この記事では、電池の種類別の見分け方、品川区での出し方、絶縁など安全に出すための手順の順番で整理します。
電池を捨てる前に確認したいこと
電池を捨てるとき、まず手元の電池が「どの種類か」を確認することが出発点です。乾電池、ボタン電池、充電できるタイプでは、品川区での出し方がそれぞれ異なります。
種類が違えば、出す場所も日も変わる。ここだけ先に把握しておくと、当日に迷わなくて済みます。
品川区の電池の種類別の出し方一覧
品川区では、電池の種類によって出し方が三つのパターンに分かれています。同じ「電池」でも、回収の日と場所が違うため、まずここを確認してください。
- 乾電池(アルカリ・マンガン)・コイン型電池(型番CR、BR)
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週1回の資源回収の日に、資源回収ステーションへ出します。
- ボタン電池
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令和8年3月から、週1回の資源回収の日に出せるようになりました。
- 充電式電池(リチウムイオン・ニカド・ニッケル水素)
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月2回の陶器・ガラス・金属ごみの日に、別袋に「充電池」と書いて出します。
出す日が違うので、種類ごとに分けて保管しておくと当日スムーズです。ルールは変わることがあるので、出す前に品川区の公式サイトで確認することをおすすめします。
乾電池で先に見ておきたいこと
乾電池(アルカリ乾電池・マンガン乾電池)は、週1回の資源回収の日に、透明または半透明の袋に入れて資源回収ステーションへ出します。乾電池だけ別袋にまとめてよいので、わたしは台所の引き出しに小さな袋を一つ置いて、使い終わったものをそこへ入れるようにしています。
コイン形リチウム電池(型番CRやBR)は、乾電池と同じ資源回収に出せます。ただし端子部分をセロハンテープで絶縁してから出すことが必要です。

ボタン電池で見ておきたいこと
ボタン電池は令和8年3月から、品川区の週1回の資源回収の日に出せるようになりました。これ以前は協力店の回収缶に持ち込む方法しかなかったので、変わったばかりのルールです。出す前に端子をセロハンテープで絶縁しておくことは、コイン型と同じです。
充電式電池で確認しておきたいこと
充電して繰り返し使えるタイプの電池(リチウムイオン・ニカド・ニッケル水素)は、月2回の陶器・ガラス・金属ごみの日に出します。別袋に「充電池」と書いてから出すことが必要です。
わたしが最初に迷ったのがここで、乾電池と同じ資源回収に出してしまいそうになりました。出す日も違うので、手元の電池が充電式かどうかを先に確認しておく価値があります。

充電できるタイプは出す日が別になっています
リチウムイオン電池で気をつけたいこと
スマートフォンやモバイルバッテリーに使われているリチウムイオン電池は、膨張や破損があると発火するリスクがあります。品川区では膨張したモバイルバッテリーも収集対象ですが、清掃事務所へ直接持ち込む形になります。
機器から取り外せる場合は、回収ボックスへ持ち込む方法もあります。品川区役所本庁舎2階、清掃事務所品川庁舎(大崎1-14-1)、清掃事務所荏原分室(平塚1-10-11)に設置されています。


端子の絶縁でやっておきたいこと
電池を出す前の絶縁は、発火やショートを防ぐために必要な手順です。やり方は難しくありません。
乾電池なら+と-の両端、ボタン電池なら表裏の接触部分を確認します。
端子全体が覆われるようにテープを貼ります。ビニールテープでも構いません。
絶縁した電池を透明または半透明の袋に入れ、種類ごとに分けて保管します。
テープを貼るのはひと手間ですが、回収中の事故を防ぐためです。数本まとめてテープを貼る場合も、電池同士が接触しないように一本ずつ処理するほうが安心です。
回収箱で迷いやすいこと
電気店やスーパーに設置されている回収ボックスには、入れてよい種類と入れてはいけない種類があります。充電式電池の回収ボックスには、乾電池やコイン電池を入れないように注意が必要です。
- 充電式電池の回収ボックス:乾電池は入れない
- ボタン電池の回収缶:ボタン電池以外は入れない
- 投入口に入らないサイズの電池は対象外
回収ボックスの近くに対象品目が書かれていることが多いので、入れる前に一度確認するだけでも違います。
よくある失敗と気をつけたいこと
実際によくあるのが、充電式電池を乾電池と同じ資源回収に出してしまうケースです。形が似ていて見分けにくいことがありますが、電池本体に「リサイクルマーク」や「RECHARGEABLE」と書かれていれば充電式です。
また、膨張しているリチウムイオン電池を通常の回収袋に混ぜてしまうと危険です。膨張が確認できる場合は、品川区清掃事務所へ問い合わせてから対応するほうが無理がありません。
品川区の公式情報を確認する方法
電池の回収ルールは変わることがあります。品川区の公式サイト「資源・ごみの分け方・出し方」のページで、最新のルールと回収場所を確認できます。
充電式電池について詳しく知りたい場合は、一般社団法人JBRCへ問い合わせる方法もあります。電話03-6403-5673(平日10時~12時・13時~17時)で確認できます。ボタン電池については、ボタン電池回収促進センター(フリーダイヤル0120-266-205)が窓口です。
手元の電池を今日一本確認してみてください
電池の捨て方は種類ごとに違うので、全部まとめて考えようとすると後回しになりがちです。今日は手元にある電池を一本取り出して、それが乾電池か充電式かだけ確認するところから始めてみてください。
わたし自身、溜め込んでいた電池を整理したとき、充電式だと思っていたものが乾電池だったことがありました。種類を見てから分けるようにしたら、次の回収日に迷わず出せるようになった気がしています。
品川区の最新ルールはこまめに変わることがあるので、出す前に公式サイトを一度見ておくと安心です。電池の種類が分かれば、あとは日と場所に合わせて出すだけですよ。














