壊れた傘を手に持ちながら、「これ、直せるのかな」と迷ったことはないでしょうか。買い替えるにしても捨てるにしても、修理に出すにしても、どこから手をつけていいか分かりにくいのが傘のやっかいなところです。修理に出して「直せません」と言われたら、無駄足になってしまわないかという不安もありますよね。
品川区の地域メディア『しながわクリップ』でエリア担当ライターをしているナオスケです。わたしも骨が折れた傘をどこで修理すればいいか迷い、もったいないと思いながらも廃棄していたことがあります。そのときの経験もふまえながら、修理に向くケース、区内で探しやすい店、持ち込む前に確認しておきたいことを順番に整理します。
まず修理できる故障かどうかの見方、次に品川区内の実際の店舗情報、そして持ち込む前の確認事項という流れで見ていきます。
傘を修理に出す前にまず見たいこと
傘の修理が向くかどうかは、壊れた場所よりも「傘の状態全体」を先に見るのが順番として合っています。一か所だけ直しても、他がすぐ傷みそうな状態なら、修理代が無駄になりやすい。
骨が一本折れた、曲がったというくらいの軽い故障なら、市販の傘修理キットでも対応できることがあります。
布にカビが広がっている、骨が複数本折れている、中棒がゆがんでいるなど、複数の不具合が重なっている場合は、修理より買い替えのほうが結果として楽なことが多いです。まずは傘全体をざっと見回してから、修理を検討する順番が無理がありません。
品川区で傘修理を受けている店の探し方
品川区内で傘修理を受けている店は、靴修理や合鍵とあわせてリペアサービスを扱う業態が多いです。専門の傘修理店は少ないため、「靴修理」の看板がある店に傘修理の可否を確認するのが動きやすい方法です。
商業施設の中にリペア店が入っているケースも多く、仕事帰りに立ち寄りやすい立地が多いのも助かります。持ち込む前に店舗の公式サイトや電話で傘修理の受付可否を確認しておくと、余計な手間が省けます。
品川区で傘修理を受けている店を三つ紹介します
わたしが実際に確認した情報をもとに、品川区内で傘修理を受けている店を三つ紹介します。いずれも駅から近く、仕事帰りや週末に立ち寄りやすい場所にあります。営業時間や料金は変わることがあるので、持ち込む前に各店に確認してみてください。
- プラスワン五反田店
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五反田駅から徒歩約2分、骨折れ・持ち手交換など傘修理に対応。最速10分の即仕上げあり(箇所によりお預かりの場合も)。料金は242円〜(税込)。定休日なし(不定休あり)。
- ミスターミニット 阪急大井町ガーデン店
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大井町駅徒歩約2分、阪急大井町ガーデン1F。店頭修理と工場預かりの両方に対応。靴・合鍵・時計なども一か所で済ませられる。
- リアット!品川シーサイド店
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イオン品川シーサイド3F、品川シーサイド駅徒歩約5分。靴・バッグ修理と傘修理に対応。営業時間は10時〜20時(休憩14時〜15時)。
三店舗とも、駅から分かりやすく行ける場所にあるのが助かります。「行きにくい場所だと後回しにしてしまう」というのはわたしも同じで、行きやすさは結構大事なんですよね。
骨の不具合があるときに見ておきたいこと
骨の修理は、傘修理の中でも比較的対応しやすい部類です。一か所の折れや、受骨の外れといった局所的な不具合なら、店頭で即日仕上げてもらえる場合もあります。
ただし、折りたたみ傘は構造が複雑なため、交換パーツが店舗在庫にない場合があります。その場合は預かり修理になり、預かり期間は1週間前後が目安です。骨が何本折れているか、折りたたみかどうかは持ち込み前に確認しておく価値があります。
布の破れや縫い目のほつれで見ておくこと
布の修理は、骨の修理よりも対応できる店が限られます。縫い目のほつれは対応してもらえることが多いですが、布全体の貼り替えになると費用が大きく変わります。
先に紹介したプラスワン五反田店では、布の破れ修理は対応していないと公式サイトに記載があります。布の修理は持ち込み前の確認が特に大事。店によって対応可否が分かれる箇所です。
持ち手や留め具が壊れたときに確認すること
持ち手(手元)の交換は、傘修理の中でも依頼されやすいメニューのひとつです。素材や形状によってパーツ代が変わるため、料金は店舗によって幅があります。
留め具(ハジキ)の交換も対応している店は多く、比較的軽い修理として扱われます。お気に入りの傘であれば、パーツ対応について持ち込み前に電話で確認しておくと、当日の話が早いです。

持ち込む前に一本電話しておくと、空振りが減りますよ
修理に向かない状態を先に見ておく
修理が向かない状態も、あらかじめ知っておくと判断しやすいです。以下のような状態は、修理よりも買い替えを先に検討するほうが、結果として無駄が少なくなります。
- 骨が3本以上折れている
- 中棒が曲がって開閉がうまくいかない
- 布全体にカビや劣化がある
- 修理費用が新品価格を超えそうな状態
- 安価な傘で複数箇所に不具合がある
これらに当てはまる場合でも、実物を見てもらうと「直せます」と言ってもらえることはあります。あくまで参考として見ておく程度で、最終的な判断は店舗に確認するのが確実です。
料金と納期は店ごとに違うと思って見ておく
傘修理の料金は、修理内容や店舗によって幅があります。プラスワン五反田店のように242円〜で対応している店もありますが、部位やパーツによって金額は変わります。
納期も、即日仕上げの店もあれば、1週間前後かかる場合もあります。よく使う傘なら、預かり期間中の代わりの傘を用意しておくか、仕上がり日を先に確認してから預けるほうが動きやすいです。
持ち込む前に確認しておきたい三つのこと
修理に出す前に確認しておくと、持ち込んでからの手間が減ります。特にはじめて利用する店なら、以下の三点は先に確認しておく価値があります。
傘修理を扱っているかどうかを、公式サイトか電話で確認します。
長傘か折りたたみか、何がどう壊れているかを簡単に伝えます。
おおよその費用と受け取りまでの日数を、持ち込み前に聞いておきます。
店舗によっては実物を見ないと判断できない場合もあります。その場合は、持ち込んでから改めて確認する流れになりますが、事前に連絡しておくだけでも当日の話がスムーズになります。
修理と買い替えを判断するときの見方
修理か買い替えかで迷いやすいのが、傘の価格帯と修理費用のバランスです。修理費用が傘の購入価格と同じかそれ以上になりそうな場合は、買い替えを先に検討するほうが後で後悔しにくいです。
| 状況 | 向く選択 |
|---|---|
| お気に入り・高価な傘で不具合が一か所 | 修理 |
| 安価な傘で複数箇所に不具合がある | 買い替え |
| 修理費用が新品価格を超えそう | 買い替え |
| 布全体が劣化している | 買い替え |
どちらが向くかは傘の状態によって変わるため、迷ったときは実物を持ち込んで相談するのがいちばん確実です。見積もりだけ聞いてから判断する、という流れも無理がありません。
よくある失敗と確認を忘れやすい点
傘修理でよく聞く失敗は、「店に行ったら傘修理はやっていなかった」というケースです。靴修理の看板があっても、傘は扱っていない店もあります。先に確認しておくだけで、無駄足をなくせます。
見落としやすいのが、折りたたみ傘のパーツ対応です。折りたたみ傘は構造が複雑なぶん、修理対応できる店が限られることがあります。折りたたみ傘は特に、事前の問い合わせが手間を省く近道です。
修理せず処分する場合の捨て方は
傘を修理せずに処分する場合は、品川区のごみ分別ルールに沿って出すことになります。傘は30cmを超えますが、粗大ごみではなく、陶器・ガラス・金属ごみになりますので、地域ごとに決まっている月二回の収集日に出します。
迷ったときにわたしが最初にすること
今日、壊れた傘が手元にあるなら、まず傘全体の状態を一度だけざっと見てみてください。骨が一か所だけ、布はまだ問題ないという状態なら、修理を検討する価値があります。
わたし自身は、仕事帰りに寄りやすい場所に修理店があるかどうかを先に確認してから動くようにしています。今回紹介した三店舗は、五反田・大井町・品川シーサイドとアクセスが分かりやすい場所にあるので、動きやすいと感じています。
傘一本の話ではありますが、「まず一本電話する」というその一歩だけで、空振りがぐっと減ります。週末に少し時間があれば、気になった店に電話してみるところから始めてみてくださいね。














