品川図書館を調べるとき、「本を借りる場所なのか、館内でゆっくり過ごせる場所なのか」で迷いやすいですよね。初めて使うなら、利用登録の手順や席の使い方が分からないまま向かうのは、少し不安だと思います。
しながわクリップのエリア担当ライター、ナオスケです。品川区役所はわたしの自宅から近く、居心地もいいのでときどき利用しています。この記事では、図書館の使い方の種類、行く前に確認したいこと、生活の中でどう使えるかを整理します。
開館時間・休館日・利用登録の流れ・席の使い方・返却方法の順で見ていきます。公式情報は変更されることもあるため、訪問前に品川区立図書館の公式サイトで最新情報を確認してください。
品川図書館でまず知っておきたいこと

品川図書館は、品川区の中央図書館です。区内に11館ある図書館のなかで最も規模が大きく、閲覧席は213席(うち児童用43席)。持込パソコン席や無線LANも使えます。
最寄りは京急線の新馬場駅北口で、徒歩3分ほど。新馬場駅は普通電車しか止まらない駅なので、品川駅から乗り換えると少し待つことがあります。行きやすさを先に確認しておくと、当日に焦らなくて済みます。
本を借りるときに確認したい流れ
貸出には利用カードが必要です。カードさえあれば、図書・CD・雑誌など合計20点まで、2週間借りられます。ビデオ・DVDは別に4点まで。
読みたい本が貸出中のときは予約ができます。インターネットからも予約できますが、パスワードの事前登録が必要です。初回はカウンターで仮パスワードをもらう流れ。ここは先に確認しておくと動きやすいです。
館内で読むときに見ておきたいこと
品川図書館の閲覧席は、本の閲覧や調べ物のための席です。自習も可能ですが、あくまで閲覧席として設けられています。利用のルールは公式サイトで確認を。
持込パソコン席もあり、しながわFree Wi-Fiが使えます。ただし、充電のみの使用は遠慮してほしいとされているので、作業目的で使う形になります。
インターネットパソコンも全館にあり、1人1時間まで無料で使えます。ただし、メールの送受信やOfficeソフトでの文書作成はできません。調べ物専用の端末です。
学習利用をする前に確認したいこと
閲覧席は「閲覧のための席」が原則で、学習も可能という位置づけです。長時間の占有を前提にした使い方は想定されていない点を、先に頭に置いておくと安心です。
ただし、定期試験前などに中高生限定で2階の多目的室が自習室として開放されることがあります。予約は不要ですが定員の20名を超えると一般席を利用することになります。
「勉強場所がない」「家だと集中できない」という中高生が集中して試験勉強などをするための施策なので、注意事項を守って利用しましょう。開催時期は不定期なので、品川図書館に電話03-3471-4667で確認してください。

開館時間と休館日で確認したいこと

開館時間は、月曜から土曜が午前9時~午後8時、日曜・祝日は午前9時~午後7時です(公式情報。変更の場合あり)。仕事帰りに寄りやすい時間帯まで開いているのは、個人的にありがたいと感じています。
休館日は第4月曜日・特別整理期間・年末年始です。月曜に行こうとして休館だった、というのは避けたいところ。公式サイトの開館カレンダーで事前確認がおすすめです。
利用カード作成で迷いやすいこと
品川区外に住んでいても利用カードは作れます。区内在住・在勤・在学に関係なく、どなたでも申込できる仕組み。これは意外と知られていないですよね。
カード発行の際は、住所・氏名・生年月日が確認できる証明書が必要です。運転免許証、個人番号カード、学生証などが使えます。パスポートは住所の記載がないため使えない点に注意。
カードの有効期限は2年。長期間利用がないと失効する場合もあるので、久しぶりに使う前は有効期限を確認してからがいいです。
- 利用カード発行に必要なもの
-
住所・氏名・生年月日が確認できる有効期限内の証明書(コピー不可)。運転免許証・個人番号カード・学生証・保険証・住民票の写し等。パスポートは使用不可。
返却の方法で見ておきたいこと
返却は、品川区立の図書館であればどこでも受け付けてもらえます。借りた館でなくても大丈夫。閉館後はブックポストも使えます。
ただし、CD・DVD・ビデオは壊れやすいため、必ずカウンターへの直接返却です。ブックポストには入れないよう注意が必要です。
返却期限を過ぎると、期限翌日から数えて14日目に貸出停止になります。停止後は全資料を返却するまで新たな貸出・予約ができなくなるので、延長が必要なときは期限内に手続きを。

混みやすい時間帯の見立て方と駐車場、駐輪場
平日の夕方から閉館近くは、仕事帰りの方や学生が増える時間帯です。閲覧席も埋まりやすくなります。土日の午後も混みやすい時間帯です。席を確保したい場合は、午前中か平日の早い時間帯のほうが動きやすいかなと思います。
駐車場はないので近隣のコインパーキングを利用。駐輪場はありますが、図書館入口側からだと駐輪場の入口がかなり狭いので、子供乗せの電動自転車などは注意しましょう。図書館の建物の横を通って裏口からの方が出入口は広いです。



初めて使うときのよくある失敗
迷いやすいのが、予約機能を使いたいのにパスワードを登録していないケースです。ネット予約にはパスワードが必要で、初回は必ずカウンターで仮パスワードをもらう必要があります。
- 証明書を持たずに行ってカードが作れなかった
- DVDをブックポストに入れてしまった
- 第4月曜日に行ったら休館だった
- パスワード未登録でネット予約できなかった
- 有効期限切れでカードが使えなかった
向かない場面と確認したい注意点
飲食しながらゆっくりしたい場合は、図書館は向きません。静かな環境を前提とした空間です。
長時間の席の確保を前提にしたい場合も、閲覧席の数には限りがあります。当日の状況によっては席が空いていないこともあります。事前に確認できる方法はないので、余裕をもって行くのが無難です。
公式情報の確認先とアクセス方法
開館時間・休館日・利用登録条件・席のルールは変更されることがあります。訪問前に品川区立図書館の公式サイトで確認するのが確実です。
品川区立図書館の公式サイトから、品川図書館の開館カレンダーを確認できます。
初回のカード作成には証明書(コピー不可)が必要です。事前に何を持っていくか確認しておきましょう。
カード発行後、ネット予約を使いたい場合はカウンターで仮パスワードをもらい、その後自分で本登録します。
電話番号は03-3471-4667です。詳細はカウンターで直接聞くのが確実。変更があった場合も、その場で最新情報を教えてもらえます。

新馬場駅から3分なら、仕事帰りでも寄りやすいですね
最初の一歩の決め方、わたしの場合
まず今週、公式サイトで開館カレンダーを一度見てみるだけでいいと思います。第4月曜が休館という情報だけでも分かれば、行ける日の見当がつきます。
わたし自身も、最初は「本を借りるだけの場所」だと思っていました。実際に行ってみると、持込パソコン席があって、Wi-Fiも使えて、少しまとまった時間を過ごせる場所でもある。区内にこういう場所があるのは、ありがたいことだと感じています。
証明書を一枚カバンに入れておいて、立ち寄れそうな日にカードを作ってみてくださいね。それだけで使える範囲がぐっと広がりますよ。














